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2009年7月 7日 (火)

スポーツと経営 わきを締めよ

「わきを締めよ」

よくスポーツの指導でいわれることですね。

剣道、柔道、空手などの武道でよく言われます。

ボクシングでも非常に大事です。

テニスやゴルフでも大事ですね。

わきを開けていいショットを打つプレイヤーを見ることはできません。

野球やバスケやサッカーではあまりしつこくは言われないかもしれません。

でも、一流選手はみなわきを締めてプレイしています。

わきを締めることで、一連の動作が安定し、最も無駄がなく最短距離で腕を動かすことができるからでしょう。

そして、わきを締めることで、腕だけを振り回すのでなく、足腰から体全体を使ってショットを打ったり、打撃をしたりできるからでしょう。

選手の動作が美しいかどうかも、わきが締まっているかどうかによる気がします。

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同じことが、ビジネスでもいえるかと思います。

ビジネスで「わきが甘い」「わきを締めろ」というときは、

一般に、警戒が足りない、油断するなという意味です。

それも大事なのですが、本来の意味での「わきを締める」も、

ビジネスの現場で意識するとよさそうに思います。

つまり、無駄な動作や作業を無くして、シュアに作業をこなしていくということです。

気持ちの面で、わきを締める、ことで最短距離で無駄なく結果を出せる気もします。

物理的にわきを締めるとよい場面もあります。

例えば、キーボードを打つとき、わきを締めることを意識すると正確にすばやく打てるようになります。

人と打合せをするときも、わきを締めることで、自然と背筋が伸び、両手はテーブルの上か、膝の上に自然に置かれます。

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ただ、天才肌のスポーツ選手には、たまに、わきをがら空きにしながら自由奔放なプレイで相手を翻弄する場合があります。

ボクシングでは、わきを締めながら、ジャブからコンビネーションで攻めるのが王道なのですが、

チャンピオンの多くは、このセオリーを守らない人だったりします。

何事も、基本をまず身に付けつつ、それから自分流のフレキシブルなスタイルを築いていくことで、上の方へ登っていけるということなのかもしれません。

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