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2009年6月

2009年6月26日 (金)

スポーツと経営 テニス・スキー型ビジネス

ウィンブルドン・テニスが開催中ですね。

シャラポワ選手が敗退して残念です。美しくて強い選手は、見ていてエネルギーをもらえます。

伊達クルム公子選手も残念でした。アラフォーにして世界のトップステージへ再挑戦した彼女の意気とセルフコントロールには、同じアラフォーとして励まされます。

全米マスターズ・ゴルフ選手権も、途中エキサイティングでした。

矢野東選手が途中までベスト4に位置して奮闘したり、タイガー・ウッズが途中猛チャージを見せるなど、わくわくするプロセスがありました。

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私も昔少しだけテニスをかじったことがあるので、一流選手の一プレイ一プレイの凄さに圧倒されます。

簡単そうにやっていますが、どのプレイも、素人には到底まねのできない、圧倒的な運動神経、身体能力、反射神経、練習量などによって、奇跡的に成り立っているものだと、自分でも少しでもやったことがあるスポーツだと、より実感できます。

私はテニスやスキー、ゴルフやボーリングといったスポーツがあまり得意ではありません。

どちらかというと、バスケ、サッカー、ハンドボール、ボクシング、卓球、体操といったスポーツの方が性に合います。

つまり、大人が楽しむスポーツとしてはマイナーなものが得意で、一般にメジャーで趣味人口の多いスポーツが苦手なのです。

スポーツをやりたいと思っても、なかなか一緒にやってもらえる人がいなくて、それを運動不足の言い訳にしたりします。

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何でなんだろうと考えると、これらスポーツには共通の特徴があることがわかりました。

どれも”型”があって、それを忠実に体現しないと上達しないということです。

自分の運動神経を過信して、直感的に我流でラケットやクラブを振っても、球は決して思った方向に飛びません。

テニスでいえば、

ラケットは縦に振ること(これを理解するのに何ヶ月かかったことか)、
左手を壁のように使うこと、
フットワークは重心低く最少歩数で目的地へ運ぶこと、
体幹を真っ直ぐに保つこと、
ボールを一番良いポイントで打てる場所へ回り込むのが大事なこと、
相手や相手コートでなくボールを見て打つこと、
ボールはラケットのフェイスの限られた正しい場所に正しい角度で当てないとまともに飛ばないこと、

などなど、直感的に動いていたのではなかなか体が覚えないことを、理論やコーチの教えに従って、意識的に体に覚えこませないと、一向に上達しません。

ゴルフしかり、スキーしかり、ボーリングもそうですね。

下手に運動神経に自信のある人は、見ていると簡単そうなので、その感覚で始めて、運動神経がゆえにそこそこプレイはできます。

しかし、すぐに壁にぶつかって、地道に人の教えを模倣しながら練習している人に追い抜かれてしまいます。

ウサギとカメですね。

野球やサッカーは、小学校から授業で行うことと、比較的運動神経でカバーできる範囲が広いことから、いわゆるセオリーを体系的に学ばなくても上手くなる人はいます。一流レベルになると別ですが。

走る・投げる・打つ・蹴るといった比較的ノーマルな動作が多いこともその一因でしょう。

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どうもビジネスにも同じようなことが当てはまりそうだなとよく思います。

話す、聴く、書く、作業するなどのビジネスの基本動作は、人間が日常的に行っている一般的な動作ですので、特に意識せずとも、誰もが普通には行えます。

しかし、それは一般動作のレベルの範囲であって、上級レベルの動作にするには、いくつもの壁があります。

それらの壁は、意識的にセオリーや経験則を採り入れながら、人から教わりチェックしてもらうことで破ることができるものが多いのかもしれません。

特に、プレゼンテーションは、まさに話すという人間が最も多く行っている動作であるにも関わらず、誰もが難しいと思い、うまくなるために苦労しています。

本当に上手い人は日本に何人もいないのではないでしょうか。

実際、プレゼンテーション上達法には、意識して行うべきノウハウといったものがたくさんあり、日常会話が得意なだけでは乗り越えられないものが多くあります。

逆に、書くほうは、もちろんノウハウもありますが、良書を多く読むことで、それらのパターンを自然に吸収し、半ば無意識に文章に表す作業を繰り返すことで、上達するものなのかもしれません。

ウサギとカメ現象も、ビジネスでは少なからず見受けられますね。

最初にそこそこ問題なくこなせてしまうと、油断して自己研鑽や他人を模倣したり意見を採り入れたりすることを怠ってしまいがちです。

最初に苦手なんだと思っている人の方が、あるいは自分が得意でないと思っている分野の仕事を担当したときの方が、習熟が早かったり、内部や顧客に対する説得力が強かったりすることがあります。

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ビジネスの種類や業種などによっても、スキー・ゴルフ型と野球・サッカー型があるのかもしれません。

みなさんのお仕事はどちらのタイプですか?

私の仕事の一つであるコンサルティングは、野球・サッカー型かもしれません。アートの部分が多く、人柄やセンス、記憶力と論理力に左右される度合いが大きいような気がします。

もう一つの柱である講師業は、スキー・ゴルフ型かもしれません。一見アートかと思いきや、数多くの定型のノウハウ・型といったものをうまく当てはめながら、いうべきことを厳選して相手に伝えていくことが必要だからです。

そもそもビジネスは本能や直感ではなく理性や理論で行うものですので、意識的に型を学ぶ姿勢がないと上達していけないものだといえそうです。

私が好きな、サッカー、バスケ、ハンドボール、ボクシング、卓球、器械体操は、みな瞬間判断型であり、どちらかというと反射神経や直感的判断が求められるスポーツです。

また、多くが、激しいボディコンタクトが必要で、相手の攻撃をかいくぐりながら敵陣へ突撃する類のスポーツです。ボクシングはその最たるものですね。

そして、後半3つは個人競技です。バスケやハンドボールも、チームスポーツではありますが、少人数で行うものであり、個人の能力・突破力が多く求められるスポーツです。

そんなに運動が苦手ではない人間として、例に漏れず、テニス?スキー?そんなの実際やれば俺はそこそこできるよ!などとイメージ先行で油断して、地道な努力をないがしろにして、全然上達しなかった経験があります。

そんな人間は、より意識的に、型を学ぼうとする姿勢が必要だ、それはスポーツにおいてもビジネスにおいてもいえることだ、とウィンブルドン・テニスや全米マスターズ・ゴルフを見ていてあらためて思いました。

マネードクターでした。

2009年6月22日 (月)

スポーツと経営―走り込みが足りないといい球が投げられない

スポーツとビジネス(起業・経営)には共通する点が多いように思います。

その一つが、走り込みが足りないと、野球のピッチャーはいい球を投げられない

ということです。

最近、WBCが終わってから、ボストン・レッドソックスの松坂投手が調子悪いのですが、

その理由が、体の動きがばらばらで、バランスが取れていないからだといわれています。

そして、その原因は、足腰の粘りが足りないからだと多くのプロ野球出身コメンテーターが話しています。

プロならすぐわかる要因だそうです。

専門家で無いので正しいかどうかはわかりませんが、多分そうなんだろうと思います。

松坂投手は、誰の目に明らかに体重が激増していて、それはWBC前からではあったのですが、

トーナメント戦で体を酷使して練習もままなならない間に、ひょっとしたら走りこみができなかったのかもしれません。

シーズン前からの要因なのかもしれません。

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ビジネスにも同じことがいえると思います。

もちろん実際に走るわけではありませんが、
読書などを通しての知識の吸収と蓄積であり、
毎日の顧客とのコミュニケーションであり、
物書きならたとえ短文でも書くこと、
話し手なら短くても内容がまとまった短時間スピーチをすること、

などを不断に行っていないと、パフォーマンスがだんだん落ちていくのではないか、ここぞというときに力が十分出せないのではないかと思います。

スポーツのように、走りこみや筋トレ、素振りやリフティングあるいはシュート練習といった明らかな練習方法があるわけではないので、ビジネスではなかなか意識されにくいのだと思います。

会社員は、毎日勤務し、ルーチンを与えられていますので、きちんと仕事をしていれば、自然に日々の訓練ができます。

自営業者や経営者はそうはいきません。自分で朝の1時間、帰ってからの2時間など、スケジュールを決めて、ビジネスの走りこみや筋トレをすることで、その何十年もの蓄積が大きな成果となって結実するのかもしれません。

マネードクターでした

それだけに、それを

2009年6月19日 (金)

短時間プレゼンのコツ

短い時間で一つのテーマを説明しなければならないときがあります。

会社員が会議で行うときもありますし、講師が講演を頼まれて、与えられた時間が20・30・40分と短い場合もあります。

2時間・3時間のプレゼンよりも、はるかに難しいと思います。

20分で、知識と情報とネタとメッセージを伝えるのは容易ではありません。

つい、あれもこれもと盛り込んで時間オーバーになったり、最後の方は説明不足になったり、全体に駆け足になりがちです。

あるいは、情報は割愛、ネタを盛り込む余裕は無い、メッセージは最後に一回言えばよいなどと妥協してしまい、結局通り一遍のスピーチになりがちです。

しかし、プロたるもの、たとえ30分といわれても、その時間の範囲で聴衆を満足されられるようなプレゼンを行わなければなりません。

こんなとき、短い時間でも聴衆を満足させられるプレゼンを行うために最も重要なことは一つではないかとこの頃思います。

それは、徹底的にそのトピックについて考えていることです。

突き詰めて調べ考えていればいるほど、その説明は純化されて短くかつ的確になります。

情報の優先度も適切に判断がつき、メッセージを伝えるのに最も適切なものを無数の情報から選んで付すことができます。

論理も明確で、聴き手が理解しやすいように、段階を踏んで説明することができ、余計な寄り道をしません。

いわゆる決まり文句、たとえ話、実例なども、最も効果的なものを選び出すことができ、必要性に応じて用いることができます。

一番良くないのは、プレゼン直前にあれこれ調べて情報収集し、優先度がしっかり付かないまま、紹介したい情報が溜まってしまうことです。

本番では、結局そぎ落としきれず、時間不足の印象を与える結果になります。

私もしょっちゅうこの状態にはまってしまいます。

でも、自分の得意分野であればあるほど、このワナに陥りにくい気がします。

中途半端に知っているトピックほどこのワナにはまりやすいのが現実です。

普段から強い関心を持って情報収集をし、顧客にとって一番のソリューションは何なのかを徹底的に考えている問題ほど、本番になっても自分の言葉で滑らかに話すことができます。

短時間でも魅力あるプレゼンをするコツは、普段からそのテーマについて徹底的に考えていること、それが顧客のためのソリューションの形に落とされていること、ではないでしょうか。

普段から、そのテーマが大好きである、

忙しくても何でも継続的に情報をフォローし、ネタを収集している、

そのテーマにおいて人々が幸せになるためのソリューションを真剣に考えている、

競合相手に圧倒的に勝るコンテンツを出すべく高いプライドを持っている

これらがあれば、世間一般に言われていることで必ずしも顧客のためにならないことが自然に目に付き、ではどうしたらよいかを考えざるを得ないでしょう

つまり、プレゼンのための準備でなく、そもそもの問題への強い関心、高いプライドと人への思いやりが普段の不断の蓄積となって短いプレゼンに顕われるということだと思います。

テクニカルには、トピックを絞る、余計な修辞は入れない、情報はそぎ落とす、例え話・体験談・ネタは結論に直接つながるものを厳選する、与えられた時間の8割で終わるように準備するなどがありますが、やはり、自分の腹に落ちていることが一番必要なのではないかと思います。

マネードクターでした。

2009年6月18日 (木)

オタマジャクシが降ってくる?

私はほとんどがいたずらではないかと思っています。

1.いたずら

2.誰かがうっかり落とした

3.鳥が落とした

4.竜巻

こんな順番に可能性が高いのではないでしょうか。

これまでの怪奇現象報道も、大体いたずらだったという結論だったような気がします。

UFOしかり、ピアノマンしかり、ミステリーサークルしかり、雪男、ツチノコしかり。

少なくとも、2番目以降のものは、愉快犯の可能性が大ではないでしょうか。

マネードクターでした。

2009年6月16日 (火)

好きな相手からは好かれる 嫌いな相手からは嫌われる

講師業では、受講者アンケートで得る評点が成果です。

アンケートでよい点数をとらなければ、基本的に次の仕事につながりません。

アンケートの点数を上げることは、講師にとっての必要条件です。

では、どのようにすれば点数を上げることができるのでしょうか。

色々なテクニックもありますし、基本的におさえておかねばならないポイントもあります。

これまで講師をやってきて評価を受けてきて思うことは、

「受講者を好きかどうか」

が見えないけれども、点数を左右する重要な要因になっているのではないかということです。

セミナーに限らず、自分が好きな相手、尊敬している相手からは、好感を持ってもらえますが、

自分が嫌いな相手、下に見ている相手からは、同じように自分も良く思われない

ということは、普段から感じている方が多いかと思います。

講師も同じで、来てくださった受講者を愛しているか、尊敬しているかを受講者は無意識に敏感に感じ取って、評点に結び付けているのではないかとこの頃考えます。

情報の質・正確性はいうに及ばす、独自性・創造性は絶対に欠かせません。

受講者に満足してもらうためには、言いたいことを言うのでなく、聴きたいことを話します。

受講者が話を理解しやすいように、肝心な情報を印象に残して帰ってくれるように、言いたいことは沢山あっても、ほとんどをそぎ落とし、焦点を絞って、論旨を展開させます。

受講者が話を理解しやすいように、最初にアイスブレイクを入れたり、講義の目的や結論を最初に明確にします。

受講者が話を理解しやすいように、たとえ話や体験談、失敗談や笑い話を、適切なタイミングで適切な量を、あくまで本論を際立たせるように盛り込みます。

受講者を敬っていればこそ、受講者の顔を良く見ます。ただシナリオを読むのでなく、その場で受講者の反応を見ながら一番満足してもらえる方向へ軌道修正していきます。

そりゃあセミナーに来てくれたんだから、そんな受講者を嫌いなわけが無いじゃないか

という人もいるでしょう。

確かに、受講者を嫌うことはあまりないでしょう。

でも、敬っているか というと、そうでなく演壇に立っている講師も多いのではないでしょうか。

受講者にいい話を聞かせたい、いい情報を伝えたいという想いを強く持って講義に望む講師は多いでしょう。

しかし、それが裏を返せば、自分は与えるんだ、無知な受講者を教育するんだ、自分のほうが知っているからそれが出来るんだ、という無意識の尊大につながっているかもしれません。

これに気付かずに講師をしている人がどうもほとんどのような気がします。

教師しかり、資格学校講師しかり、セミナー講師しかり。

私もそのきらいがあります。

資格学校講師は、資格試験合格のための知識を得るのが目的だと受講者も割り切っていますので、講師の人間性の評点に占める割合は相対的に小さいでしょう。

でも、教師やセミナー講師は、情報そのものと同じくらい、講師の人間性を評価されていると考えてもいいくらい、この点は強く意識すべきことのように思います。

ただ、これは、好きになろう尊敬しようと思ってそうなれるものでもなく、またそれでは受講者に本当には伝わりません。

日頃から、人を愛し、懐深く包容力のある人間性を養っていてこそ、それが講義の奥底からほとばしり出て、受講者の好感を得ることが出来るのかもしれません。

お金を払ってきてくれた人だけを愛するというのでは、人の心を動かせませんから。

マネードクターでした。

2009年6月15日 (月)

よい受講者わるい受講者

講師に、良い講師わるい講師があるように、

受講者にもよい受講者わるい受講者があります。

サービスを受ける側に、よいも悪いもあるか と言われるかもしれません。

でも、せっかくお金を払って、時間を割いて参加したのだから、

効果を最大にするように、受講者側でも工夫することができます。

一言で言えば、講師の実力を最大限発揮させる環境を作ってあげるということです。

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講師も人間です。ただでさえ、緊張しています。

そこに、
最初から冷ややかな目線を投げかけたり、
つまらなそうな顔で聞いていたり、
意地悪な質問で話の邪魔をしたり、
揚げ足をとるような質問をしたり
したら、せっかくの講義も効果が半減です。

しかし、
笑顔で聴いてあげる、
「たしかに」と思ったら頷く、
「へえー」と思ったらそういう表情をする、
「おもしろい」と思ったら我慢せず笑う、
といった自然でやさしい行動を受講者がとることで、講師はその力を存分に発揮できます。

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面白くないのに笑ってあげる必要はありません。
でも、無理して固い表情をしている必要もまったくありません。

日本人は、セミナーを受講するとき、構えすぎ、引きすぎなところがあるのかもしれません。

そこを上手く和らげるのが講師の腕だろうといわれればそうかもしれませんが、

せっかくのセミナー受講ですから、講師が気持ちよく話せるような環境を受講者側でも作ってあげることで、費用対効果を引き上げることができるのではないでしょうか。

受講者側も、「自然体」で、「楽しむ意識」をもって、セミナーを受講してはいかが
でしょうか。

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それでもつまらない講義だったときは、アンケートで評価しましょう。

でも、意識的に、あるいは無意識に講義の邪魔をしていた場合は、そのせいで講義が上手くいかなかったのかもしれません。

とすると、手厳しい評価のもとを作ったのは自分なのかもしれません。

人を評価するということは、とても難しい作業です。そして大きな責任を伴う行動です。

単にむしゃくしゃしていたり、体調が悪いからというだけで、点数を低くするのは無責任な行為です。

しかも無記名でそれをするのは、卑怯な行為です。本来、アンケートでの評価は、記名しないならするべきではありません。

アンケート記入時に、いじわるなサディスティックな気持ちがもし湧き上がっていたら、寛大でポジティブな気持ちでそれを打ち消しましょう。

たまたま、嫌なことがあったり、体調が悪かったりするなら、相手を少しポジティブに評価しましょう。

自分がその評点やコメントを受けたときにどう思うかを考えながら、講師の今後の励みや改善につながるように記入しましょう。

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人材管理でも同じことですよね。ただ叱る、いじめるだけで部下が育つわけがありません。何も言わない、甘いことを言うだけでも育ちません。もちろん、匿名で評価する(上位の上司に密告する)こともよくありません。

寛大で建設的なコメント、これが部下でも子供でも講師でも、その人のためになる、思いやりのある人のとる働きかけではないでしょうか。

人を非難・否定する人は、廻りまわって自分も非難・否定されます。

人を非難・否定しても、自分も相手も気分が悪いだけで、何も生み出しません。

評価される側の勝手な論理と思われるかもしれませんが、一度評価される側に立ったことがある人であれば共感していただけると思います。

人として、自分も人も、無駄なストレスを感じずに、よりよい方向にいけるように行動することを考えるなら、自ずと取るべき行動は決まってくるのではないでしょうか。

マネードクターでした。

2009年6月14日 (日)

何も香水をつけていない女性が一番いい匂いがする

古代ローマ時代の劇作家プラウトゥスの言葉です。

最近、香水をつけすぎる女性と、つけないでナチュラルでいる女性が両極端な気がします。

道を歩いていてすれ違うだけで、香水のきつい匂いが伝わってくる人もいます。

きっと同じ部屋など閉じた空間で彼女を一緒にいなければならない人は辛いでしょう。

たまに男性でも見かけます。

香水をつけること自体が悪いということはないのですが、

必要以上につけている人は、そこに人間的な自己本位さ、ずさんさが顕われてしまうっているということなのかもしれません。

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まず、自分本位であることです。

一見、他人に気遣っているように見えますが、自分がいい匂いを嗅いでいたい、他人の匂いを嗅ぎたくないという動機で、香水を沢山付ける人も多い気がします。

また、強すぎる香水の匂いは人を不快にするということを分かってか分からずしてか、平気で強い香水の匂いを振りまきます。

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そして、そもそも自分の匂いを管理していない点で、自己管理が甘いということになります。

自分の匂いをしっかりコントロールできている人は、そうはいません。

歯を磨く、風呂に入るだけでは匂いマネジメントになっていません。

食事と生活態度全般をコントロールして初めて匂いマネジメントが出来ていることになります。

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まず食事において、根菜類と肉類は禁物です。

にんにく、ねぎは言うに及ばず、たまねぎ、いも、れんこん、らっきょうなどおよそ土の中に成る根菜類は臭いのもとになります。

肉も匂いのもとです。豚肉>牛肉>鶏肉の順に強い臭いが出ます。

食べすぎもよくありません。胃が荒れて臭いの元になります。

熱すぎるものを食べるのも口の中を火傷する原因になっていけません。これはガンの原因にもなりやすいそうですね。

不規則な生活、過度なストレスも、胃腸を痛めますし、ホルモンバランスを崩して臭いのもとになります。

歯磨きも、毎食後すぐに行なってはじめて、口臭ケアになります。朝晩だけ、食後30分以上経ってからでは意味がありません。

足や足の爪のケアも不可欠です。髪の毛のシャンプーは、徹底して行う必要があります。

タバコなど言語道断ですね。人を気遣う人は絶対に吸いません。

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このように、香水をつけることが、匂いケアではありません。

人間としての生活管理そのものが匂いマネジメントになります。

なので、香水をつけすぎる人は、これが出来ていないことを自ら曝しているようなものなのです。

およそ人と接する仕事に付く人であれば、みな匂いマネジメントが必要なはずです。

そして、人と接しない仕事などありません。

しかし、これが出来ている人は、1万人に1人もいないのではないでしょうか。

かくいう私も、気付いたのが遅く、実践となるとなかなか完全にはできません。

特に、年齢を重ねて体質的に臭いが出やすくなる場合には、細心の注意が必要です。

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しかし、そんなに縛りが多いと暮らしづらくていけないといわれるかもしれません。

自分も周りの人も気持ちよく健康的に暮らすためには、どれも当たり前に行うべきことではあるのですが、少なくとも大事なお客様と近くで接する前くらいは気を使うとよいでしょう。

叶姉妹なんかは、バラの匂いのついた水を飲むそうですね。ある意味プロフェッショナルです。肉はよく食べるみたいですけど。

あまり神経質になってもいけませんが、要は、人間として健康的でまともな生活を送る、

自分でなく、人が気持ちよいかどうか、不快にならないかどうかに気を遣って生きるということなのでしょうか。

講師をやっている人で、緊張からかでしょうか、タバコを吸ってその臭いを発している人を見ると、意識を疑います。

受講者が質問に来たときに、タバコの臭いを不快に感じているのを知っているのでしょうか。

それを上回るコンテンツを提供しているならば、それはそれでいいのかもしれませんが。

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基本、無臭で、近づくとほのかな良い香りのする人(男性でも女性でも)は、自己管理の出来ている、他人への配慮ができている人として、実はとてもすごい人なのかもしれません。

周りにそう沢山はいなくありませんか?

しかし、古代ローマ時代から、匂いは人間のテーマなんですね。

匂いマネジメント奥深し。

マネードクターでした。

2009年6月 9日 (火)

人脈棚卸し

独立して2年経ち、人脈がかなりすっきりしました。

ビジネス上の関係者が減って、本当に関係を保ちたい人だけになってきています。

独立当初は、連絡する相手が激減したことに寂しさや不安を感じたりしました。

でも、今は、ビジネス上だけの知り合いをそぎ落とすことができたことを幸せに思っています。

独立すると、PCのアドレス帳や携帯のアドレス帳を整理するときが来ます。

独立当初は、あとで必要になったら困ると思い、また事業開始の不安から、名刺やデータを捨てるのがためらわれます。

でも、独立後2年も経つと、もうビジネス上も会うことはないし会う必要もない、そして一個の人間として会いたいと思う相手ではない人がはっきりします。

だから、データをためらわずに捨てることができます。

始めたビジネスが過去とどれくらい関係があるかにもよりますが、私の場合は、ほとんどの人が、ビジネス上も人間としても、実はもう会うことが無い人たちが多くいました。

会社員時代は、いかに純粋でない、損得勘定だけでの付き合いが多かったかが、独立してみるとよくわかります。

現在、アドレス帳に載せさせていただいている方の多くは、人間としてもまたお会いしたい方たちであり、自分のビジネスにとって大事だと思われる方々です。

私が会社員を続けていたら、ビジネス上捨てられないデータが沢山残ったでしょうし、ビジネス上だけの浅い濁った付き合いの中で埋もれたままだったでしょう。

これは会社員でも経営者でも、心の持ちよう、人との付き合い方の問題だとは思います。

私の場合は、独立してこのことをはっきりわかることができました。

それでもやはりビジネス上関係を保っておこうかと、データを取って置く人はいます。

独立すると会社員の比にならないくらい人脈が大事ですから。

ただ、独立をきっかけに、人との付き合い方の質が大きく変わったのは私にとって大きな収穫でした。

今、人間として関係を保っておきたい、またお会いしてお話させていただきたい方達を、大切にしたいと強く思っています。

マネードクターでした。

2009年6月 7日 (日)

講師オーディション

今日、セミナー講師のオーディションがありました。

このオーディションの方式がちょっと特徴的で面白いのです。

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いわゆるモデル、俳優、芸人のオーディションと一緒で、

審査員の前で20分間の講義(パフォーマンス)を行い、審査を受けて合否が通知されます。

合格すれば、その後に仕事の依頼があり、合格しなければ基本的に依頼はありません。

セミナー講師として壇上に立つには、主催者の前で模擬講義を行って、合格すれば仕事が依頼されるのが一般的です。

つまり、○○資格学校、○○大学、○○協会などといった主催者ごとに模擬講義を行わねばなりません。

いってみれば、ファッションショーごとにオーディションを受けるモデル、映画や演劇の作品ごとにオーディションを受ける俳優、お笑い番組ごとにオーディションを受ける芸人のようなものです。

しかし、私が今日受けたオーディションは、吉本の芸人養成学校であるNSCに近い方式といえます。

いわゆる講師の虎の穴的な講師派遣事務所があり、そこが定期的にオーディションを開催します。

オーディションに合格すると、その後数ヶ月の間、派遣事務所が複数の主催者からとってきた仕事が、講師それぞれに合った形で依頼されるという仕組みです。

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このオーディションでは、審査方式が独特です。オーディション参加者が同時に審査も行うのです。

毎回十数名の参加者があるのですが、それぞれが壇上で模擬講義を行うとともに、他の参加者の話も聞いて採点をするのです。

講師派遣事務所の審査担当者の方々の採点とともに、参加者同士の採点も合否判定に用いられます。

これが、世にある講師オーディションの中ではなかなかユニークなのです。

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と同時に審査対象者にとっては数々のハードルが課されることになります。

講師派遣事務所の性質上、参加者の多くはFPなのですが、そのバックグラウンドや興味は様々です。

オーディションでは、20分間という持ち時間の中で、自由にテーマを選んで話すことができます。

それを5点満点で、審査担当者と参加者が採点して、平均点が4点以上だと合格となります。

テーマは自由ですが、逆に言うと、特定の主催者だったり、特定のテーマで相手を満足させるような話し方というよりも、

様々な参加者、素人から玄人までの多くの人が満足してくれるようなテーマや話し方が求められることになります。

これがとっても大変かつやりがいがあるのです。

3ヶ月に1回くらい開催されるのですが、合格点を取り続けるのは並大抵ではありません。

私もここ数回は合格できていません。

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この講師オーディションのもう一つの利点は、他の人の話を十数本聴けることです。

みな、仕事をとるために、全力で模擬講義に臨みますから、その工夫には学ぶべき点が多くあります。

逆に、自分ならこうするのになといった反面教師としても参考になります。

自分自身の講義の評価・レビューと他の人の話を聴いてメモした評価コメントを読み返しながら、自分に足りない点を徹底的に考えます。

毎回、性懲りも無く繰り返す反省もあり、新たな発見もあります。

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今回、思ったのは、合格点をとるために、話し方のテクニックが占める割合は3割に過ぎないということです。

講師オーディションというと、どうしても、清潔な服装と落ち着いた立ち居振る舞いで、よく通るはっきりした声で、抑揚をつけながら話すのがよい。

単なる情報提供や意見の押し付けでなく、色々なネタを仕込みながら、発問したり、できれば笑いもとりながら、受講者の関心を誘う工夫をするべきである。

などといった話し方のテクニックに準備の焦点が当たりがちなのですが、実はそれらは3割に過ぎないのではないか。

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もう4割は、結論でありメッセージではないかと思います。

どんなに話すテクニックが優れていても、結局受講者が聴いていて「なるほど」、あるいは「へえ」と思うような、自分にとって役に立った、知り合いにも話してあげたいと思うような内容を伝えなければ、セミナーになれた人たちには評価してもらえません。

つまり、話す内容ですね。内容というのは、情報もありますし、切り口・視点もありますし、メッセージもあります。そのどれかでも聴く人の心に響けば、高い評価をしていただけます。

内容は、セミナータイトルに端的に表されます。タイトルに反映されるのは、話す内容のカテゴリとも言えるテーマと、その中での視点ともいえるトピックです。講義をする前の集客まで考えると、このタイトル付けが鍵を握ることになります。

話す内容が聴き手の心に響くには、単に過激だとか、目新しいだけでなく、講師自体が心からその問題を真剣に考え、徹底的に考え抜いて自分の血とし肉としていなければなりません。その上で話す情熱が、情報やメッセージとともに聴き手の心に伝わるような気がします。

中には、表面上の面白さや笑いに引っ張られて評価をする人もいますが、講師としてはやはり、自分が本当に大事だと思う、人の役に立つ話をしたいところです。

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話し方と話す内容はまだ目に見えますし、工夫や改善の余地があります。

でも、スピーチの評価に見えない影響を及ぼしているのが、残り2割の人間性ではないかと、今日改めて思いました。

情熱や真剣さとも関わるのですが、普段から人を尊重していない人、人のためを思って行動していない人、文句ばかり言っている人、嫉妬ばかりする人、人の足を引っ張ろうと考える人、自己中心的な人、努力を怠っている人(講師の鍛錬に限らず)、修羅場をくぐった経験が少ない人などは、それが講義に出てしまうのではないでしょうか。

セミナー講義は、聴き手に役立つお話をさせていただく、完全に相手側にたったサービスです。

自分の話したいことではなく、受講者や世の中が聞きたいと強く思うことで、かつ自分が話せること・話すべきことを提供するのがセミナー講義です。

あるいは、普段からの生活態度も、話している数十分や数時間に顕われてしまいます。

普段から規則正しく、健康的な生活をしていないと、それが、声の出方、姿勢、体型、表情、目の輝き、肌、脳みその回転、滑舌などに顕われてしまいます。

この点でも猛省です。怖いのは、普段からの蓄積、これまでの人生が、パフォーマンスに反映・投射されてしまうことですね。

テクニックや情報が優れていれば、一定程度の聴衆相手には、ある程度の点数をつけさせられます。

でも実は、講師の普段からの人間性というのが、無意識に評価者の評価基準の根底になっているような気が、今日のオーディションに参加していて、あらためてしました。

これは一長一短に向上させられるものではありません。テクニックですら永遠の課題なのに、人間としての深さ・包容力・思いやりも備えなければならないとなると、並大抵の作業ではありません。

プロ講師業きつすぎ・深すぎ。。。

マネードクターでした。

2009年6月 6日 (土)

ネット孤島の孤独

久々にブログを書きます。

4月末に引越しをしました。

その際、NTTと上手く連絡が取れず、新しい住居で5月1日にネットに接続できなくなりました。

奇しくも大型連休。

結局自宅からネットに接続できたのは5月15日でした。

というわけで、ブログもしばらく書いていませんでした。

ネット孤島の寂しさは、経験した方はおわかりになると思います。

家から2週間ネット接続できないのには困りました。

私のように独立して仕事をしている場合は、メールでのやり取りがほとんどです。

せっかく来ている仕事の依頼を見落としてしまうことにもなりかねません。

自宅のデスクトップPCはADSLにつながないとネット接続できません。

モバイルPCは持っているのですが、イー・モバイルと契約しませんでした。

0円PCの名の下に、結局2年で20万円以上払わせられることに違和感を感じたからです。

携帯からメールはみれますが、日に何回もチェックして、何本か返信していたら、パケット通信料がかさんで仕様がありません。

そんな中で頼ったのが、Yahooのモバイル・アクセス・サービスでした。

Yahooモバイル・アクセス・ポイントになっている場所に無線LANができるPCを持っていけば、ネット接続できるサービスです。

http://wireless.yahoo.co.jp/

一般は月510円、Yahooプレミアムの会員であれば月210円払えば、利用できます。

アクセスポイントは、マクドナルドかルノアールであれば全国の大概の店舗で利用できます。

あと、首都圏なら、JRの駅によくあるBecksでも利用できます。

その他、大きめのホテルや空港などでも利用できます。

http://wireless.yahoo.co.jp/search/index.html

いくつかのマックで試しましたが、アクセス状態は良好で、あまりストレス無くネットサーフィンできます。

上手くいけば、駅のホームや、駅前のBecksやマックの店舗前でもアクセスできます。

ファストフードであまり長くPC作業していると、店内アナウンスで追い出されることもあります。

私は、コーヒーをすでに何杯も飲んでいるときやメールを一本送りたいだけのときなどは、駅前のベンチや駅のホームで接続してしまうこともあります。

ちなみに、三浦半島では、鎌倉駅前と、保土ヶ谷駅ホームで接続できることを確認しています。

きちんと月会費を支払って接続していますので、別に問題はないと思われます。

ちなみに、無線ネットワーク接続で、Free Public Wifi というネットワークが検出され、試しに接続してみるとつながることがありますが、こちらの情報を盗んだりするようなので気をつけてください。

名前に騙されてしまいがちですが、ただの公共無線ネットワークは日本ではまだありませんので、ご注意ください。

マネードクターでした。

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